あの…私と月まで御一緒して頂けませんか？ 遍く星々の狭間で、あなたと… 木星や火星の春を私と…その… あの…私の手を… …いえ、何でもないんです… でも、あなたに…その…

あの…チェロを聞かせて頂けませんか？ その横で、私は詩を読んでも構いませんか？ あなたは…大切な…お友達ですよね… 私の…私のたったひとつの望みは、 碇君の気持ちを… 私…碇君の事… ごめんなさい。何でもありません…